(C)ヴィレッヂ／劇団☆新感線 |
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『蛮幽鬼』
1/10(金)～1/16(木)終了予定
2000円均一/招待券利用不可
GEKI×CINE 20th Tour乗車券ムビチケ使用可
演劇の舞台をスクリーンで見せる試みを続ける「ゲキ×シネ」シリーズ第8弾！
文豪デュマの名作「モンテ・クリスト伯」（巌窟王）をモチーフに、陰謀渦巻く古代国家で、無実の罪で10年もの間、島流しにされていた男の復讐を描くスペクタクル時代劇。
主人公となる復讐の鬼、伊達土門を演じているのは、上川隆也。復讐に至った悲しみや怒りの表情が画面から溢れ出す。謎の殺し屋、サジと名乗る男には、堺雅人。不気味に微笑みを浮かべながら、鮮やかに人を殺めるシーンは圧巻という他ない。大王の妃、美古都を演じたのは、凛とした中に芯の強さが表れる稲森いずみ。
物語に渦巻く人間の業を目の当たりにして湧き上がる感情に、身を沈めて欲しい。
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2010年/日本/182分
作：中島かずき
演出：いのうえひでのり
出演：上川隆也、稲森いずみ、早乙女太一、千葉哲也、堺雅人、他 |
公式サイト |
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(C)2024 YAMAHA MUSIC
ENTERTAINMENT HOLDINGS.INC,INC. |
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『中島みゆきコンサート「歌会VOL.1」』
12/27(金)～
3300円均一/招待券利用不可
中島みゆきが、東京国際フォーラムと大阪フェスティバルホールの2会場、計16公演を開催した「中島みゆきコンサート『歌会 VOL.1』」の模様を収録し、劇場上映。
2020年に8公演のみ開催され、新型コロナウイルスの拡大により16公演が中止となって以来、4年ぶりのコンサート開催となった「歌会VOL.1」。大ヒット曲「地上の星」、ドラマ「Dr.コトー診療所」主題歌「銀の龍の背に乗って」、倉本聰脚本によるドラマ「やすらぎの郷」主題歌「慕情」など、全19曲を披露したコンサートの模様を、迫力の5.1chのサラウンドで上映。
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公式サイト |
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(C)2024「オアシス」製作委員会 |
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『オアシス』R15+
1/10(金)～
清水尋也と高杉真宙がダブル主演を務め、アウトローに生きる若者たちの青春と居場所を描いたバイオレンス映画。
幼なじみで青春時代をともに過ごした富井ヒロトと金森は、ある事件をきっかけに別々の人生を歩むことに。数年後、暴力団・菅原組の構成員となった富井は組長に認められて組織で頭角を現し、いつしかそこが彼の居場所となっていた。一方、金森は荒くれ者たちが集まる犯罪組織でケンカや裏家業に明け暮れており、菅原組もうかつに手を出せないほどの異名をとどろかせていた。かつて親友だった富井と金森は、一触即発の敵対関係となってしまう。
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2024年/日本/93分
監督：岩屋拓郎
出演：清水尋也、高杉真宙、伊藤万理華、青柳翔、他 |
公式サイト |
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(C)GoldenEggProduction | Paraiso Production |
Fox the Fox 2023 |
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『山逢いのホテルで』R15+
1/10(金)～
ファッションデザイナーのマキシム・ラッパズがメガホンをとる初長編作品。
壮麗な山々と湖畔に囲まれた実在のホテルを舞台に、息子への献身的な愛と現実逃避の夢の間で揺れ動く女性を描く大人のラブストーリー。
スイスの小さな町で障がいのある息子をひとりで育てている、仕立て屋の女性クローディーヌ。彼女は毎週火曜日、白いワンピースをまとって山の上のホテルを訪れ、一人旅の男性客を選んではその場限りの関係を楽しんでいた。もう真剣に恋をすることなどないと思っていた彼女だったが、ある男性との出会いによって彼女の人生は大きく揺さぶられる。 |
2023年/スイス・フランス・ベルギー/92分
監督：マキシム・ラッパズ
出演：ジャンヌ・バリバール、トマス・サーバッハー、ベロニク・メルムー、他 |
公式サイト |
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(C)2022 AVALON PC / ELASTICA FILMS / VILAÜT FILMS
/ KINO PRODUZIONI / ALCARRÀS FILM AI |
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『太陽と桃の歌』
1/10(金)～
スペインのカタルーニャで桃農園を営む大家族の最後の夏を描き、2022年・第72回ベルリン国際映画祭で最高賞にあたる金熊賞に輝いたヒューマンドラマ。
3世代にわたる大家族で桃農園を営んでいるソレ家。例年通り収穫を迎えようとしていた矢先、地主から、桃の木を伐採して、その場所にソーラーパネルを敷き詰めるために、夏の終わりに土地を明け渡すよう通達される。父は激怒するが、母と妹夫婦は楽に稼げるという話に心を動かされる。桃園の危機を救う方法を模索する彼らだったが、やがて大げんかに発展。家族の関係に大きな亀裂が入ったまま、最後の収穫が始まる。 |
2022年/スペイン・イタリア/121分
監督：カルラ・シモン
出演：ジョゼ・アバット、アントニア・カステルス、ジョルディ・プジョル・ドルセ、他 |
公式サイト |
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(C)Light Chaser Animation Studios (C)Bushiroad Move.
(C)TEAM JOY CO., LTD. |
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『白蛇：縁起』
1/10(金)～1/16(木)終了予定
1600円均一/招待券利用不可
中国古代の四大民間伝説の1つとされる「白蛇伝」のヒロイン・白娘の前世の物語を描いた中国の長編アニメーション。
晩唐の時代、国師は民間人に蛇を大量に捕まえさせていた。美しい少女の姿をした白蛇の妖怪・白（ハク）は国師を刺殺しようとするが失敗し、記憶を失くしてしまう。捕蛇村の少年・宣（セン）に救われた白は、記憶を取り戻すため宣と共に旅に出る。2人は恋に落ちるが、白が実は妖怪であることが徐々に明らかになる。やがて国師と蛇族の間に戦いが起こり、白と宣の恋にも試練が立ちはだかる。
三森すずこ、佐久間大介（Snow Man）らによる日本語吹替版。 |
2019年/中国・アメリカ/99分
監督：ホアン・ジャカン、チャオ・ジー
声の出演：三森すずこ、佐久間大介、杉田智和、他 |
公式サイト |
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(C)2023 Shampaine Pictures, LLC. All rights reserved. |
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『コール・ミー・ダンサー』
1/10(金)～1/16(木)終了予定
遅咲きのインド人バレエダンサー、マニーシュ・チャウハンが数々の試練に立ち向かいながら夢に向かって奮闘する姿をとらえたドキュメンタリー。
ムンバイに住む青年マニーシュはストリートダンスに興味を抱き、独学で練習を始める。大会で注目を浴びた彼はダンススクールへの入学を勧められ、通い始める。そこでバレエを教える気難しいイスラエル人・イェフダと出会い、マニーシュはバレエの魅力にとりつかれていく。短期間で驚異的な成長を見せるマニーシュの思いに応えるべく、共に苦悩し努力するイェフダ。しかしバレエダンサーとして活躍するには、マニーシュは年を重ね過ぎていた。 |
2023年/アメリカ/87分
監督：レスリー・シャンパイン、ピップ・ギルモア
出演：マニーシュ・チャウハン |
公式サイト |
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(C)沖田修一 |
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『おーい！どんちゃん』エンドロール終了後、当館だけのお楽しみコメント有！
1/10(金)～1/16(木)終了予定
『さかなのこ』などで知られる沖田修一監督の超個人的映画がキネマ館のスクリーンに！
「どこかの映画祭で観た」「とある小さな会場で観た」等々、ひっそりと且つ着実にファンを増やし続け、誰にも教えたくない…だけど絶対に観て欲しい！皆をそんな気持ちにさせてしまう宝物のような作品。
売れない俳優、道夫、郡司、えのけん。三人が共同で暮らす一軒家に、ある日、家の前に置いていかれた女の赤ちゃん。彼らは、その子を「どんちゃん」と名付け、友達カップルの坂本とあかりを巻き込み、皆で子育てすることに。やがて季節は巡り、年は過ぎ、どんちゃんとの日々は、彼らを少しだけ変えていく。 |
2021年/日本/157分
監督：沖田修一
出演：どんちゃん、坂口辰平、大塚ヒロタ、遠藤隆太、他 |
公式サイト |
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(C)2024 Yoshiyuki Okuyama/Spoon Inc,
All Rights Reserved. |
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『AT THE BENCH アット・ザ・ベンチ』
1/3(金)～1/16(木)終了予定
東京・二子玉川の川沿いにある古ぼけたベンチを舞台に、人々の何気ない日常を切り取ったオムニバス長編映画。
そのベンチではある日の夕方、久々に再会した幼なじみの男女が座もどかしくも愛おしくて優しい言葉を交わし、その後も、別れ話をするカップルとそこに割り込むおじさん、家出をしてホームレスになった姉と彼女を捜しに来た妹、ベンチの撤去を計画する役所の職員たちなど、さまざまな人たちがやって来る。豪華な俳優陣を迎え、動画配信プラットフォーム・Vimeoで無料公開して反響を呼んだ2本の短編に、新たに制作した3本の短編を加えての劇場公開。
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2024年/日本/86分
監督：奥山由之
出演：広瀬すず、仲野太賀、岸井ゆきの、岡山天音、荒川良々、他 |
公式サイト |
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(C)VEIT HELMER-FILMPRODUKTION,BERLIN AND
NATURA FILM,TBILISI |
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『ゴンドラ』
1/3(金)～1/16(木)終了予定
山の谷間を行き来する2台のゴンドラで働く2人の女性が織りなす物語をセリフなしで描く。
コーカサス山脈の西に位置するジョージアの小さな村で、古いゴンドラの乗務員として働き始めたイヴァと、もう1台のゴンドラの乗務員を務めるニノ。威張り屋の駅長には腹が立つことばかりだが、2人も負けてはいない。すれ違うゴンドラでイヴァとニノが交わし合う奇想天外なやりとりは、いつしか地上の住民たちも巻き込んでいき…。映画の主役でもあるゴンドラはジョージア南部の小さな村フロに実在し、「ジョージアで最も長い距離をつなぐゴンドラ」として知られている。
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2023年/ドイツ・ジョージア/85分
監督：ファイト・フェルマー
出演：マチルデ・イルマン、ニニ・セソリア、ズカ・パプアシビリ、他 |
公式サイト |
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(C)2023 WIEDEMANN & BERG FILM GMBH /
SEVENPICTURES FILM GMBH |
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『ぼくとパパ、約束の週末』
1/3(金)～
自分の好きなサッカーチームを決めるため、ドイツ国内のスタジアムを巡る自閉症の少年とその父親の旅を実話に基づいて描いたヒューマンドラマ。
幼い頃に自閉症と診断された10歳のジェイソンは、生活に独自のルーティンとルールがあり、それが守られないとパニックを起こしてしまう。ある日、クラスメイトから好きなサッカーチームを聞かれるも答えることができなかった彼は、国内の56チームを全て自分の目で見てから好きなチームを決めたいと家族に話す。父ミルコは息子の夢をかなえるべく、ドイツ中のスタジアムを一緒に巡ることを約束し、多忙な仕事の合間を縫って週末ごとに旅をしていく。
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2023年/ドイツ/109分
監督：マルク・ローテムント
出演：フロリアン・ダービト・フィッツ、セシリオ・アンドレセンン、アイリン・テゼル、他 |
公式サイト |
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(C)COOP99, CLUB ZERO LTD., ESSENTIAL FILMS,
PARISIENNE DE PRODUCTION, PALOMA PRODUCTIONS,
BRITISH BROADCASTING CORPORATION, ARTE FRANCE
CINEMA 2023 |
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『クラブゼロ』
1/3(金)～1/16(木)終了予定
「意識的な食事」を説く栄養学教師と彼女に心酔する生徒たちの運命を、ブラックユーモアを交えて描いたスリラー。
栄養学の教師ノヴァクは、「意識的な食事」と呼ばれる最新の健康法を生徒たちに教える。それは「少食は健康的であり、社会の束縛から自分を解放することができる」というもので、無垢な生徒たちは早速実践する。ノヴァクの教えに感化された生徒たちは「食べないこと」に多幸感や高揚感を抱くようになり、その言動は次第にエスカレート。周囲が異変に気づいた時にはすでに手遅れで、生徒たちはノヴァクとともに「クラブゼロ」と呼ばれる謎のクラブに参加することになる。
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2023年/オーストリア・イギリス・ドイツ・フランス・デンマーク・カタール/110分
監督：ジェシカ・ハウスナー
出演：ミア・ワシコウスカ、エルザ・ジルベルスタイン、マチュー・ドゥミ、他 |
公式サイト |
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(C)2023 10:15! PRODUCTIONS / LUPA FILM /
BOX PRODUCTIONS / FILM-IN-EVOLUTION /
FOURIER FILMS / MIKINO / LES FILMS DU CAMELIA |
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『不思議の国のシドニ』
1/3(金)～1/16(木)終了予定
日本を訪れたフランス人女性が新たな一歩を踏み出していく姿を軽やかにつづった人間ドラマ。
フランスの女性作家シドニは、自身のデビュー小説が日本で再販されることになり、出版社に招かれて訪日することに。見知らぬ土地への不安を覚えながらも日本に到着した彼女は、寡黙な編集者・溝口に出迎えられる。シドニは記者会見で、自分が家族を亡くし天涯孤独であることや、喪失の闇から救い出してくれた夫の存在などを語った。日本の読者と対話し交流しながら、桜の季節の京都、奈良、香川県の直島を巡っていく。そんな彼女の前に、亡き夫アントワーヌの幽霊が現れる…。
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2023年/フランス、ドイツ、スイス、日本/96分
監督：エラーズ・ジラール
出演：イザベル・ユペール、伊原剛志、他 |
公式サイト |
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(C)Cineric Creative/Pystymetsa/Point du Jour 2023 |
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『小学校 ～それは小さな社会～』
1/3(金)～
日本の公立小学校に通う1年生と6年生の学校生活を春夏秋冬にわたって記録したドキュメンタリー。
小学校を知ることは、未来の日本を考えることだと投げかける。イギリス人の父と日本人の母を持つドキュメンタリー監督・山崎エマが、公立小学校で150日、のべ4000時間にわたる長期取材を実施。掃除や給食の配膳などを子どもたち自身がおこなう日本式教育「TOKKATSU（特活＝特別活動）」の様子や、さまざまな役割を担うことで集団生活における協調性を身につけていく子どもたちの姿を映しだす。教育大国フィンランドでは20館の拡大公開で大ヒットを記録した。
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2023年/日本・アメリカ・フィンランド・フランス/99分
監督：山崎エマ |
公式サイト |
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(C)2024動画工房ぞうしま |
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『どうすればよかったか？』
12/27(金)～
監督である藤野知明が、統合失調症の症状が現れた姉と、彼女を精神科の受診から遠ざけた両親の姿を20年にわたって自ら記録したドキュメンタリー。
面倒見がよく、優秀な8歳上の姉。医学部に進学した彼女が、ある日突然、事実とは思えないことを叫びだした。統合失調症が疑われたが、医師で研究者でもある父と母は病気だと認めず、精神科の受診から彼女を遠ざける。その判断に疑問を感じた藤野監督は両親を説得するものの解決には至らず、わだかまりを抱えたまま実家を離れる。姉の発症から18年、ついに両親は玄関に鎖と南京錠をかけて姉を閉じ込めるようになってしまう。
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公式サイト |
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(C)2024 Making Movies, Heimathafen Film, Mutant Koala
Pictures, Umedia, Soul Food |
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『ヘヴィ・トリップⅡ 俺たち北欧メタル危機一髪！』
12/30(月)～1/15(水)終了予定
田舎のメタルバンドが巨大メタルフェスへの出場を目指して繰り広げる珍道中を描いた、2019年公開のフィンランド映画の続編。
ライブ直後に逮捕されたメタルバンド「インペイルド・レクタム」のメンバーたち。服役中の彼らはドイツでのメタルフェスへの出演をオファーされるが、準備不足とその過剰な商業主義、そして獄中にいることを理由に辞退する。そんな矢先、ギターを担当するロットヴォネンの父が病に倒れ、実家のスタジオが消滅の危機に陥ったため、彼らは脱獄を決意。しかし巨大音楽ビジネスに巻き込まれたことでメンバー間に軋轢が生じ、バンドは存続の危機に陥ってしまう。 |
2024年/フィンランド/96分
監督：ユッカ・ビドゥグレン、ユーソ・ラーティオ
出演：ヨハンネス・ホロパイネン、マックス・オバスカ、サムリ・ヤスキーオ、他 |
公式サイト |
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(C)CHOCOLATE |
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『大きな家』
12/20(金)～1/9(木) 1/16(木)上映延長
齊藤工による企画・プロデュースのもと、児童養護施設で暮らす子どもたちの日常に密着したドキュメンタリー。
東京のとある児童養護施設。ここでは死別・病気・虐待・経済的問題などさまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちが、血のつながりのない他の子どもや職員と日々を過ごしている。家族とも他人とも言い切れない繋がりのなかで暮らす彼らは、両親への思いや、職員との関係性、学校の友だちとの距離感、施設を出たあとの暮らしなど、さまざまな葛藤を抱えながら成長していく。
本作は公開後のオンライン配信等を予定しておらず、劇場上映でのみ公開予定となる。
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2024年/日本/123分
監督・編集：竹林亮
企画・プロデュース：斎藤工 |
公式サイト |
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(C)2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films
A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SAR |
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『ロボット・ドリームズ』
12/13(金)～1/9(木) 1/16(木)上映延長
アメリカの作家サラ・バロンによる同名グラフィックノベルを原作に、擬人化された動物たちが暮らす1980年代ニューヨークで犬とロボットが織りなす友情をセリフやナレーションなしで描く。
ニューヨーク、マンハッタン。深い孤独を抱えるドッグは、自分の友人にするためにロボットを作り、友情を深めていく。夏になるとドッグとロボットは海水浴へ出かけるが、ロボットが錆びついて動けなくなってしまう。どうにかロボットを修理しようとするドッグだったが、海水浴場はロボットを置いたままシーズンオフで閉鎖され、2人は離ればなれになってしまう。
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2023年/スペイン・フランス/102分
監督：パブロ・ベルヘル
原作：サラ・バロン |
公式サイト |
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(C)2024未来映画 |
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『侍タイムスリッパー』
9/13(金)～1/9(木) 1/16(木)上映延長
現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が時代劇の斬られ役として奮闘する姿を描
いた時代劇コメディ。
会津藩士高坂新左衛門は「長州藩士を討て」と家老じきじきの密命を受け、暗闇に身を潜めて
いた。名乗り合い両者が刃を交えた刹那、落雷が轟き、やがて眼を覚ますとそこは現代の時代
劇撮影所。新左衛門は行く先々で騒ぎを起こしながら、一度は死を覚悟したものの心優しい人
々に助けられ少しずつ元気を取り戻していく。やがて、新左衛門は磨き上げた剣の腕だけを頼
りに「斬られ役」として生きていくため撮影所の門を叩くのであった。
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2023年/日本/131分
監督：安田淳一
出演：山口馬木也、冨家ノリマサ、沙倉ゆうの、他 |
公式サイト |
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(C)1963 東宝 |
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午前十時の映画祭14
『海底軍艦』
1/3(金)～1/16(木)上映終了
一般1500円 学生1000円 / 各種割引適用
海中、空中を驀進する万能戦艦「轟天号」の活躍。東宝SFの代表作。
カメラマンの旗中と助手の西部は、ムウ帝国工作員による光國海運の楠見専務と秘書の神宮司真琴の誘拐を阻止した。後日、ムウ帝国から脅迫フィルムが届き、そこには1万2千年前に海底に沈んだムウ帝国が今なお強大な科学力で深海を支配している様子が映し出されていた。さらに真琴の父、神宮司大佐が秘密裡に進める万能戦艦・轟天号の建造中止と、ムウの植民地だった地上の返還を要求していた。
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1963年/日本/94分
監督：本多猪四郎
出演：高島忠夫、藤山陽子、藤木悠、佐原健二、小泉博、田崎潤、他 |
午前十時の映画祭14公式サイト |
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